大川環境整備工事U期 八軒家浜整備計画
  事業年 : 2008年-2010年
所在地 : 大阪府大阪市中央区
面  積 : 約2ha
種  別 : 河川区域に於ける公園整備

インタープランの業務
基本設計
プロジェクトマネジメント
サイン・グラフィックデザイン
記念碑デザイン
※株式会社カクタスへの業務協力
 

2009年開業の京阪中ノ島新線と本線の分岐点である天満橋駅の北側、一級河川大川沿いに展開する「八軒家浜」は、中之島新線建設による復旧工事にあわせて、大阪府が集客力のある河川公園を意図して整備されました。
中之島全体のデザインを安藤忠雄氏が監修。集客の核となる「川の駅はちけんや」を高原浩之氏がデザイン。その両者との調整の元、インタープランは大阪府の事業の受託者である京阪電気鉄道株式会社の立場で、公園全体の基本設計と建設工事全体のプロジェクトマネジメントの補佐を行いました。
2009年夏には「水都大阪2009」冬には「光のルネッサンス」のメイン会場として活用され、新たな観光スポットとして注目を浴びています。
インタープランは公園開設後の運用と発展、「八軒家浜」の歴史を学ぶ協力体「八軒家プロジェクト」にも参加しています。